スポンサーサイト
- 2021.08.24 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
管理人の小夏です。*˙ᵕ˙*
いつもブログをご覧下さりありがとうございます。
こちらのブログの他、Dr.景、監修・出演の
facebook、Instagram、YouTubeチャンネルなどございます。
着物の知識やお手入れなど、
より深く、実例も交え
楽しく解説しておりますので、
併せてご覧くださいませ。
♥・👍・チャンネル登録お願いいたします!
(人´∀`*)♥️
◆facebook◆
森本景一
https://www.facebook.com/keiichi.morimoto.58
アンティーク着物再生 京都森本
https://www.facebook.com/antiquemorimoto
◆Instagram◆
その1・アンティーク着物と紋章
https://instagram.com/morimoto.keiichi?utm_medium=copy_link
その2・アンティーク着物お手入れ事例(Before After)
https://instagram.com/kimono_repair_morimoto?utm_medium=copy_link
◆YouTube◆
着物お手入れチャンネル
〜アンティーク着物再生京都森本〜
https://m.youtube.com/user/DEVILARK666
各ページへのリンク集です。
■1■から■50■まで、
以下、タイトルをクリックしてくだされば
ご希望のページへ移動できます。
目次
ごあいさつ
プロフィール
■1■ 間違った情報
■2■ 衿汚れの落とし方
■3■ 油性と水性、シミの違い
■4■ 摩擦における生地への損傷
■5■ 水型への対応、応急処置
■6■ 水性のシミの落とし方
■7■ 柔軟加工とは
■8■(1) ガード加工について
■8■(2) ガード加工について
■9■ ベンジンでも油断はできない
■10■ シミに熱は禁物
■11■ 汗はドライクリーニングでは落ちない
■12■ カビは直るの?
■13■ カビ予防について
■14■ 紫外線
■15■ ガスヤケ
■16■ 保管中の変色
■17■ 緑青(ろくしょう)
■18■ 最も原始的なシミ落とし
■19■ 紛らわしい用語(その1)
■20■ 紛らわしい用語(その2)
■21■ 帯のお手入れ
■22■ 染め替えのリスク
■23■ 染め替えの裏技
■24■ 染め替えの実例
■25■ 生地の伸縮
■26■ しみ抜き用霧吹き
■27■ 霧吹きの使い方(程度の軽い水性のシミへの対処)
■28■ 着物、日常着時代のお手入れ
■29■ ガード加工で汗染み対策
■30■ ガード加工を見直す
■31■ 色落ちしやすい染め
■32■ 紋の色落ち
■33■ 紋の入れ替え
■34■ 家紋は変えられる?
■35■ 女紋とは
■36■ 彩色紋
■37■ 黒染め実情を考える
■38■ 訳あり商品の見分け方(1) 【はじめに】
■39■ 訳あり商品の見分け方(2) 【光の違いに注意】
■40■ 訳あり商品の見分け方(3) 【アンティーク・リサイクル <仕立て上がり品>】
■41■ 訳あり商品の見分け方(4) 【アンティーク・リサイクル <洗い張りの注意点>】
■42■ 訳あり商品の見分け方(5) 【未仕立て品 <1:シミのチェック>】
■43■ 訳あり商品の見分け方(6) 【未仕立て品 <2:色ヤケのチェック(反物編)>】
■44■ 訳あり商品の見分け方(7) 【未仕立て品 <3:色ヤケのチェック(仮絵羽編)>】
■45■ 訳あり商品の見分け方(8) 【未仕立て品 <4:染ムラ>】
■46■ 訳あり商品の見分け方(9) 【未仕立て品 <5:緑青(ろくしょう)>】
■47■ Dr.景流 着物の管理 【1、着用後の乾燥?】
■48■ Dr.景流 着物の管理 【2、虫干しは必要?】
■49■ Dr.景流 着物の管理 【3、シミ落としは叩け?】
■50■ Dr.景流 着物の管理 【4、着物にも主治医!】(最終話)
今回でいよいよ最後となります。
最終テーマは、私の理想とするお客様との関係です。
例えば、
部分的なシミ落としで済ます
丸洗い(ドライクリーニング)が必要
解き洗い張り(水洗い)をした方が良い
これらをどのようなタイミングで行ったら良いか?
という質問を受けることがあります。
私としては現物を拝見した上で、最善と思われる答えを出すのですが、
お客様がどういう着物生活をなさっているのかを知るにこしたことはありません。
また中には「着用後のプレスだけお願いします」と言われることもあります。
その時は、お客様に
「目に見えなくとも、汗染みの処理やその他を検品してからでないと
熱処理はシミを定着させるため危険です」
と了解を取るようにします。
少しでも行き届いた仕事や管理アドバイスをさせていただくためには
顧客一人ひとりの情報が必要となってきます。
お預かりする着物の主がどのような方なのか。
またお客様の立場では、どんな職人がどんな作業場でどんな方法で作業するのか。
これら、少しでもお互いが見えた方が安心なのではないでしょうか。
大切な着物を少しでも長く着ていただくために、
私は着物の主治医でありたいと願っております。
お馴染さんの着物がお手入れに来る度に、私はとても嬉しく思います。
いつまでも変わらない姿であるのですから。
■ご挨拶■
Dr.景こと、森本景一さんにご協力頂き続けてまいりましたこのブログ、
今回にて最後となりました。
ブログにつきましては、少しでも皆様のお役に立てるよう、
このまま公開させていただきます。
記事の内容に分からないこと、ご質問などありましたら、
コメント欄またはメールなどでお知らせ下さいませ。
折り返しお返事させていただきます。
ご感想もお待ちしています!
またDr.景へ、直接のお仕事のご依頼なども承っております。
お気軽にどうぞ。
ご質問、お仕事のご依頼などは、
下の「大宮華紋森本」バナーをクリック!
大宮華紋森本サイト内記載のメールアドレス、または電話番号までお願い致します。
それでは、またお会いできる日を楽しみに。
ありがとうございました!